12月1日(土)、盛岡市産学連携研究センター(コラボMIU)で開催された第2回 i-C"t いわて・セミナー「子どもたちの未来につなぐアセスメント」に参加してきました。
岩手県内の事例紹介と支援機器の紹介に、コミュニケーション支援と視線入力の講演がありました。また、実際に支援機器を体験することもできました。
株式会社ライフサポート研究所の筋電スイッチ「PALスイッチ」
わずかな筋肉の動きがスイッチになります。
株式会社オリィ研究所の意思伝達装置「OriHime eye」
視線入力で会話したりカメラ付きロボットの操作ができます。
支援学校の先生方を主な対象としたセミナーでしたが、患者会としても支援に必要な知識だと思い、参加しました。ICTの活用について直接解決することはできなくても、情報提供や他の支援者につなげることは私達にもできるのではないかと思います。
by 支部長